こんにちは。バリキャリ りあです。
ブログを頑張って30記事以上書き続けているのに上位表示されてこない、
SEO対策も、効果が出ない…
そんなお悩みありませんか？
実は、SEO効果を左右する要因は「記事のクオリティ」や
「被リンクの数」だけではなく、”検索意図”とのズレにもあるんです。
先輩ブロガーは、100記事以上書いてもまったくSEO効果が出ず、
苦しんだそうですよ。
でもある時“意図ズレ”に気づいてから、狙ったキーワードで上位表示し、
明確にSEO効果を実感できるようになったそうです。
この記事では、SEO効果を最大化するために必要な「ズレない思考法」と
初心者でも実践できる具体的な改善ステップを解説します。
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頑張って記事を書いてるのに、SEO効果が出ない理由
「SEO効果」と聞くと、なにか特別なテクニックや裏技を思い浮かべる人も多いかもしれません。
でも実は、裏技でもなんでもなく、とてもシンプルなこと。
SEOとは、検索エンジン(Googleがつくった）や検索者から「この記事、有益だね」と認定されることなのです。
では、どうしたら「有益だね」と思ってもらえるかというと、まずは検索エンジンをつくった「Googleの気持ちを理解する」ことが大事です。
Googleのミッション（果たすべき使命）
「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」
(“To organize the world’s information and make it universally accessible and useful.”)
Googleは、悩みを解決することで社会に貢献し、価値を提供しています。
そしてそれが上位表示につながる・・、つまり、これがSEOの正体なのです。
Googleの気持ちを理解してもらうためには『Googleが掲げる10の事実』も一度読んでおいた方がよいと思うので、ご紹介しておきますね。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
残り7つはここから確認して確認してみてね。
引用元：Googleが掲げる10の事実
「有益認定」には、大きく2つの視点があります。
有益認定の元になる2つの視点とは、下記の２つです。
- 外部対策：サイト全体の信頼性・実績・被リンクなど
- 内部対策：各記事が、検索者の意図に沿っているかどうか
このうち、個人ブロガーが最初に取り組むべきは圧倒的に「内部対策」。
とくに大事なのは、検索ワードに込められた“検索者の悩み”や“求める答え”に、ちゃんと寄り添えているか──ここがズレると、そもそもクリックされません。
これが、いわゆる「検索意図のズレ」なのです。
SEO効果が出ない人に共通する“ある思い込み”
検索意図のズレについてさらに深ぼってみましょう。
Googleは近年、「E-E-A-T」「検索意図」「読者体験」を重視するアルゴリズムに
大きく変わっています。
つまり、「キーワードが入っていればいい」「とりあえず書けば上がる」時代は終わ
ったのです。
検索意図に合っていないと、そもそも上位に表示されない
仮にインデックスされても、クリックもされない
滞在時間が短く、すぐ離脱される → SEO評価が下がる
この悪循環にハマっている人ほど、「書いてるのに報われない」状態に陥っているのです。
「なんとなく記事」はGoogleにも読者にもスルーされる
さらに、多くの初心者がやりがちな思考パターンで作れたのが『なんとなく記事』です。
「このキーワードで検索されてるから、それについて書けばいいんでしょ？」の
“なんとなく感覚”で書かれた記事は、実はGoogleにも、ユーザーにも「意図がズレてる」と判断されやすいのです。
ですから、「構成が甘い」とか、「文章が下手」とか、まずはそんな表面的なことでは
なく、本質は、「読み手の気持ちをちゃんと想像できていない」ことなのです。
１．SEOとは、検索エンジンや検索者から「有益」と認定されること
２．「有益認定」には内部対策・外部対策の2つの視点からされる。
３．個人ブロガーが最初に取り組むべきは圧倒的に「内部対策」。
４．有益判定をされるのは検索者の”悩みや“求める答え”にちゃんと
寄り添えているかが鍵。
５．上位に行きたいなら、とことん検索者の悩みに寄り添った内容に。
検索者の意図はどう読み取ればいいの？
”検索者の意図”はどう読み取ればいいの？
実は、答えがインターネット上に載っているんです。
どれが答えかというと、上位表示されているコンテンツこそ、
検索エンジンからも検索者からも”有益認定”されたコンテンツなのです。
なぜなら、それらは「すでに多くの人がクリックした＝意図に合っていた結果」
だからです。
ですから検索意図を正しくキャッチするには、
徹底的に上位に出てきている記事タイトル・見出しを観察すればいいのです。
具体的にどのように観察すればいいかというと、
タイトルに“効果が出るまでの期間”が多く使われているなら、それが知り
たい人が多いということ見出しに“数字”や“手順”が多いなら、具体性を求められているということ
というような感じに観察・分析すればいいのです。
上位記事には“構成・切り口”は、検索意図の答え合わせそのもの。
だから、SEO効果を出す第一歩は…
「このキーワードで検索した人は、どんな悩みや疑問を持ってるのか？」
その答えを自分の想像じゃなく“上位10記事の共通項”から読み取りましょう。
１．検索者の意図の答えは上位記事にあり。その答えに向かって自分にできることを考える。
２．上位記事のタイトル・構成・切り口 全てが上位表示になるためのヒントが詰まっているのでよく観察・分析をする。
検索意図のズレには“3つのパターン”がある
どこを見れば検索者の意図がわかるかとお伝えしましたが、
それはわかっていてもなんかつい意図がずれちゃうのよね・・・ということありますよね。
そのような方に、ズレがちなポイントを3つご紹介しますので、参考になさってください。
ズレ①｜求めている情報そのものが違う
ある程度「こういうことを知りたい」という目的を持っているのに、その目的を解消させる
ための最短ルート情報に書きあがっていない。あるいは的がズレている。
例えば、「SEO 効果」というキーワードで検索している人は、「どうすれば効果が出るのか」「効果が出るまでにどれくらいかかるのか」など、実際の成果や手応えについて知りたいと考えている可能性が高いです。
にもかかわらず、「SEOとは何か」「SEOの基本的な仕組み」といった定義中心の内容
を書いてしまうと、検索者の求める情報とは噛み合いません。
チョコを探していると伝えて、
グミを出されるようなものね！
こうしたズレが起きると、検索者はタイトルを見ただけで「違うな」と判断。
クリックしませんし、仮にクリックされても、内容がズレていればすぐに離脱されてしまいます。
ズレ②｜求めている深さ・レベル感が違う
情報の内容だけでなく、「どれくらい詳しく知りたいのか」という深さのレベル感がズレ
ているケースも多く見られます。
たとえば、検索者がSEOの学習を始めたばかりの初心者だったとします。
その人が「SEO 効果」というキーワードで検索しているのに対して、いきなり専門的な
ツールや用語、スキルの話を始めてしまうと、読者は内容についていけず、すぐに読むの
をやめてしまいます。
逆に、中級者や実践者向けのキーワードで検索している人に対して、「SEOとは？」から
説明を始めるような浅い内容を書いてしまうと、今度は「物足りない」と感じられて離脱
されます。
検索意図は、「何を知りたいのか」だけでなく、「どのくらい知りたいのか」までを含めて考える必要があります。
ズレ③｜検索者の“感情”や“前提の背景”を見ていない
もうひとつ見落とされがちなのが、検索者の”感情”や”おかれている背景”です。
「どんな気持ちでそのキーワードを検索しているのか」
「どういう前提や状況で検索しているのか」まで想像できていないと、たとえ情報や深さが合っていたとしてもズレが生じます。
たとえば、「SEO 効果 出ない」と検索している人は、何かしら対策をしているのに成果が出ず、不安や焦りを感じている可能性があります。
そうした感情を無視して、「SEO効果を出すための5つの方法」といったノウハウを機械的に並べただけでは、検索者の心に届きません。
検索意図を正しく捉えるには、検索者の感情と背景まで読み取ること。
そしてそれを踏まえたタイトルや
そうすることで、「この人、自分のことをわかってる」と感じてもらえ、本文に進んでもらえる確率が高まります。
検索のズレしないための3つの心得
１．相手の求めている情報をタイトルから”どストライク”で返す。
２．何を知りたいのか」だけでなく、「どのくらい知りたいのか」まで考える。
３．検索者の“感情”や“前提の背景”まで読み取る。
検索順位が上がる記事は構成・設計力が違う｜上がらない人との3つの差
検索意図にズレていない記事は、単に“内容が濃い”とか“長文”というわけではありません。
構成・設計の段階からすでに明確な違いがあります。
ここでは、検索順位が上がる記事と、なかなか上がらない記事との間にある3つの違いを見ていきます。
タイトルの設計が“読者目線”になっているか
上位表示されている記事のタイトルは、単なるキーワードの羅列ではありません。
検索者の「知りたいこと」「感じている不安」「期待している結果」を言語化できているかどうかが大きな差になります。
上位タイトル5個を最低でも見比べ、共通する部分や、1位になっているコンテンツは他と何が違うのかを見比べ、よりよくするため（上位互換）の策をしっかり考えましょう。
タイトルはクリックされるか否かを大きく左右するところですので、文字数へのこだわりや
装飾といった点まで何が妥当かしっかり練りこみましょう。
構成が“検索意図の順番”になっているか
読者は、順を追って悩みを解消していきたいと考えています。
その順序が無視されていると、いくら正しいことを書いていても読み進められません。
逆に、検索者の「今、気になっていること」から先に答え、次に「その理由」「具体的なやり方」と進んでいけば、自然に最後まで読まれる流れができます。
CTA（行動喚起）が“検索意図と連動”しているか
たとえば、「SEO 効果」で検索した人に対して、「SEOツールを買いましょう」といきなり商品を紹介しても、行動にはつながりません。
その前に必要なのは、「どうして効果が出ないのか」「どう改善すればいいのか」を示したうえで、「次の一手としてこれが使えますよ」と提示すること。
読者が「ちょうどそれが欲しかった」と思えるように設計されているCTAは、検索意図とリンクしているからこそ機能するのです。
検索意図にズレていない記事は、こうした細部にまで一貫性があります。
逆に、それが曖昧なままだと、どれだけ頑張っても順位は上がりません。
では次は検索意図ってどうやって見抜けばいいのか？
どうすれば“ズレない記事”が書けるのか？実践編に移ってみましょう。
“読まれる・評価される”構成に変わりますょ！！
検索意図は“ズレないSEO設計テンプレ”で見抜く実践編
では実際に、検索意図を正確に読み取り、その答えるべき内容とズレずにブログを書き上げていくにはどうすればいいか、深堀の仕方をお見せします。
深堀をしていくのに使用するのは、今回用意した「ズレないSEO設計テンプレ」です。
”ズレないSEO設計テンプレ”は、3W1Cなど検索者（ペルソナ）の意図を「問いの構造」に分解して考えていくテンプレートになります。
深堀して考えることが大事なのはわかっていると思うのですが、こういったテンプレにでも
しないと人は端折りたくなってしまう生き物なので、今回このように形式を作ってみました。
具体的な手順としては全く難しくもなく、まず”キーワードを決める⇒複数の角度から深ぼっていく理解を深める”のシンプル構造です。
早速一緒にやってみましょう。
ズレないSEO設計テンプレ
STEP１：検索者（ペルソナ）（※以下ペルソナと書きます）の理解を深めよう
このステップの目的はペルソナをとにかく理解しきること。複数の角度からアプローチしましょう。
手順１：【Who｜ペルソナ】 このキーワードで検索しているのは、どんな立場の人かを
考える。
具体的思考手順）キーワード検索をして競合上位タイトルから悩みを抽出。その悩みを
持つ人はどのような人だろう？を考える。
（例：ブログ初心者、会社のマーケ担当者、主婦、副業アフィリエイター）
手順２：【Why｜なぜ検索したのか】 どんな悩みや不安、課題があって検索したのか？
（例：頑張って記事を書いているのに順位が上がらず、原因を知りたい）
手順３：【What｜何を知りたいのか】 ペルソナの”求めている答え”、具体的な情報・解決策は何か？ベネフィットと感じることは何かを
（例：SEO効果が出ない理由／効果が出るまでの期間／改善策）
手順４：【Context｜どんな背景、どの程度のリテラシー(知識レベル）】 検索者はどんな状況・行動・リテラシーのもとで検索しているのか？
（例：30記事以上書いたが順位が上がらない／GSCの見方がわからず不安）
STEP２：競合分析
このステップの目的は、ペルソナに対して競合はどのように解決をさせているのかを把握し、これを上回る提案を考えること。
手順１.このキーワードを検索する人は、競合のどういう情報に触れていますか？
手順2.競合の情報で解決できている悩みはなんですか？
手順3.競合の情報で解決できない悩みはなんですか？
手順4.競合で解決できない悩みを加味して、どんな内容を盛り込むと、検索する
方に喜ばれそうすか？
5.視聴者が気づいていない新事実の情報はありませんか？
このテンプレを使うことで、「ただキーワードを見る」のではなく、検索者の背景と感情
ごと掘り下げて理解することができるようになります。
結果、検索意図にズレない記事構成が自然と見えてきます。
この分析はAIにやらせれば3秒で終わる
この分析にはAIを使うのをおすすめします。各項目AIに投げれば3秒で分析できます。
最大のメリットしては、考え込む時間が削減できます。ChatGPTなどぜひ活用してみてください。
ちなみに今回、先ほどの”ズレないSEO設計テンプレ”ファイルとAIプロンプトを用意しました。無料プレゼントとなりますので、ご希望の方は下記よりお受け取りください。
| ＼ 🎁無料 ”ズレないSEO設計テンプレ”×”AIプロンプト準備中🤖” ／ |
| キーワードを入力するだけで、検索者の背景・感情・ニーズを一括で抽出。 記事を書く前のチェックリストとしても、 |
「SEOの効果が出ない」を卒業するために、今やるべきこと
ここまで、「SEO効果が出ない原因の9割は検索意図のズレである」ことを見てきました。
そして、そのズレを防ぐための具体的な視点とテンプレートも紹介しました。
今やるべきことは、ただ記事を量産することではありません。
これから書く記事、すでに公開している記事のすべてに対して、「検索意図とズレていないか？」を点検することです。
「キーワードに対して、誰が・なぜ・何を・どんな状況で調べているのか？」
これを3W1Cで分解してから構成を考えるだけで、
記事の設計力は大きく変わります。
もし毎回これを自分で考えるのが難しいという人は、私が用意したプロンプトをAIに投げてみてください。検索意図の仮説を立てることができますよ。
『ズレないSEO設計テンプレ』は、記事記事を書く前のチェックリストとしても、
リライト前の方向性整理としても、すぐに使えます。
「SEO効果が出ない」を卒業したい方は、
ぜひこのテンプレから始めてみてくださいね！
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バリキャリアラフィフ・”りあ”は
月収50万円を稼ぎ続けて、
”ビンボー老後”を回避。
『地球上の行ってみたい所は行き尽くす！』
”悠々自適な老後”を目標にしています。
