りあの内緒ばなし部屋

【ちょっとだけ内緒の話】 WEBマーケターへの道~3ヶ月目~

バリキャリ・りあの 『ちょっとだけ内緒の話』お越しいただきありがとうございます。
ここは本編ブログでは語れない裏アカ的な部屋です。
WEBマーケターとしての試行錯誤の様子や”しくじり”、
”希望のひかり”などについて本音で語ります。
ほんと、ボヤいたりするので内緒にしてくださいね・・(笑)

WEBマーケティング講座 3ヶ月目の奮闘内容

はい!今月もWEBマーケターへの道、振り返ります。

WEBマーケティング修業3ヶ月目!

実は今月、心が何度も折れかけました。

書いても書いても、自信が持てない。


💬『向いて向いてないかも…』

そんな風に思った夜もありました。それでも、15記事を書ききった。


今日は、その“自分でもびっくりするくらい成長した”1ヶ月を振り返ります。

修行項目一覧

1.ライティング記事を1ヶ月で8記事以上完成させる
結果→💬15記事書きました~~~!!🤗 (目標+7記事v)

2.ライティングスキルアップに挑戦!!
(1)QUESTフォーミュラーに掛け算してより魅力的な文章にする。
 QUESTフォーミュラー✕GDTの法則
 QUESTフォーミュラー✕GDTの法則×共感ライティング
↳  PREPの法則
コピーライティングの秘奥義『インサイト』のマスター

先月までのおさらい:QUESTフォーミュラー

先月頭に叩き込んだのは、

”QUESTフォーミュラー”。人の購買意欲をかき立てる法則でした。

例えば、たこ焼きが売っていたとして、どうしたらそのたこ焼きを買って貰えますか?

まだ食べてないから、味は分からないでしょ・・・。
だから、そのたこ焼きがどんな感じで美味しくって、買ったら『お~』って思ってもらえるように文字・画像・におい・価格を出すことによって食べてみたい欲求をMAXにさせるしかなくない?
そう!そうの通り!美味しそう♡って興味づけを出来たら『たこやき』は買ってもらえますね

Qualify(興味づけ)→信用に繋がる実績定時が一番良い

Understand(理解・共感)→相手の悩みに共感する。

Education(教育)→悩みを解決できる理論を話す

Stimulation(刺激)→悩みを解決した時のことを想像させる

Transition(行動)→申し込みをさせる

必ずこの順番で話をしないといけない。
そしてこれは、『セールスの黄金法則』。算数で言えば九九でした。

【今月のバージョンアップ】QUESTフォーミラーに掛け算しよう!

掛け合わせその1.GDTの法則を掛け合わせる

具体的に言うと、
G=Goal(目標)
D=Desire(欲望)
T=Teaser(本性)
なのですが、人はこの順番で欲求が強くなるのです。
詳しくは、記事に書きますが、単純に書くと、

人の欲求を絶妙にくすぐろう!

って話です。人は、『成功したい・何かを得たいけど、

時間をかけず、努力をせず、お金を使いたくない!

が根底にあるんですね。なので、これをタイトルに上手く入れると掴みはOK
って感じになるんです。

ちなみに、Desire(欲求・承認欲求はGoalより強さが上
なので、ここまでくすぐりに行くと、より深く相手の気持ちが掴めます。
身近な例で言うと、”インスタ映え”も承認欲求の一種です。

さらにより強い欲求のTeaser(ティーザー)。これは人間・動物として生まれて
しまったからには逃れられない欲求です。

この欲求は3つあるのですが、
1.Scarcity(スケアシティー):希少性があるものが気になる
→世界に5つしかない、限定品・・とか言われると弱いですね💦

2.Curiousty(キュリオシティ―):好奇心を掻き立てられる、ギャップに人は弱い

3.Controversy(コントロバ―シー):ダメって言われてることほどやりたくなる

これを上手く混ぜるのがポイントなんです。

QUESTフォーミュラー×GDTを実例文で復習!

う~~~ん、むずいから、
さっきの『たこ焼き』を例にもう一回復習。

たった100食限定。大阪本店でも2時間並ばないと買えない、あの有名な
”○○○○屋の大だこ入りたこ焼き”が…
今ならなんと、
【1週間限定】で日本橋高島屋にポップアップ出店中!
ダイエット中でも罪悪感ゼロ(←訴求したい軸があれば入れる)
並ばずGETできるのは、今だけ!
売り切れ注意、お見逃しなく!

→この文に含まれているQUESTフォーミュラはこれ!

要素 該当箇所 内容の説明
Q:Qualify
(興味づけ)
「大阪本店でも2時間並ばないと買えない」 “並ぶ価値のある人気グルメ”に興味ある人を引き寄せている(グルメ好き・レアもの好きなど)
U:Understand
(共感・悩みの提示)
「たった100食限定」「並ばないと買えない」 「欲しいけど、買えないよね」という共感ポイント
E:Educate
(解決策の提示)
「今ならなんと、【1週間限定】で日本橋高島屋にポップアップ」 今なら買える!という明確な解決策を提示
S:Stimulate
(興味・欲望の喚起)
「あの“おおだこ入りたこ焼き”が…」
「並ばずGETできるのは、今だけ。」
有名・希少性・限定性・期間限定で興味を引きつけている
T:Transition
(行動促進)
売り切れ注意、お見逃しなく! 行動を促す締めフレーズで明確なCTA(Call to Action)を入れている

→この文に含まれているGDTはこれ

要素 該当箇所 内容の説明
G:Goal
(得られるもの)
「あの“おおだこ入りたこ焼き”が買える」「並ばずGETできる」 普段は手に入らない商品が、今なら手に入るという“得”体験
D:Desire
(欲望の刺激)
「大阪本店でも2時間並ばないと買えない」
「1週間限定」
「売り切れ注意」
希少性・限定性・緊急性で購買欲をかき立てている
T:Teaser
(商品・サービスとの結びつけ)
並ばずGETできるのは、今だけ!
売り切れ注意
今すぐ行動しないと損するかも…という心理をくすぐる焦らし表現

という感じになります。

掛け合わせその2.QUESTフォーミュラー✕GDTの法則×共感ライティング

共感ライティングは『QUESTフォーミュラー✕GDT』で強まってしまったセールス要素に対して反論や疑いが出てくるので、

相手になり切って反論を想定し共感をする。
そして、その反論を潰す理屈をあらかじめ入れる

が共感ライティングになります。

またなんかむずい話になって来たので、先ほどの「たこ焼き」の文につけ足してみますね。

「大阪で “一度は食べたい幻のたこ焼き” と呼ばれてるの、知ってますか?」

創業50年以上、地元で愛される老舗“○○○○屋”。
その名物たこ焼きには、大ぶりで甘みの強い真だこを贅沢に使用。
外はカリッ、中はとろ〜り。
食べた瞬間に、タコの旨みが口いっぱいに広がります。

本店では、毎日開店2時間前から行列。
1日100食限定のため、遠方から来ても食べられないことも珍しくありません。

でも今回だけ。
【1週間限定】で、日本橋高島屋にポップアップ出店が決定!

「まさか東京で買えるなんて…」
「一口で、今まで食べたたこ焼きの概念が変わった」
──そんな声が続々届いています。

売り切れ必至のため、お早めにどうぞ。
あなたの“たこ焼きの常識”、ここで覆ります。

→共感ライティングとして足した要素は、

要素 改善内容 狙い
プレミアム感 「大ぶりで甘みの強い真だこ」
「老舗」「創業50年以上」
本格感・質の高さ・信頼感
共感 「行列で食べられない」「東京で買えるなんて」 “気になってたけど無理だった”人への訴求
購買意欲 「1日100食限定」「1週間限定ポップアップ」 希少性+時間制限で行動を促す
情緒的演出 「一口で概念が変わった」などの口コミ風コピー 想像させて“食べたい”気持ちを増幅
ばりー&きゃりー
ばりー&きゃりー
どう?実例を見るとネガティブ要素が
さりげなく拾われてるのわかる?

PREPの法則

PREPとは、わかりやすく説明するために使う法則です。
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例)
P=Point(結論)

これはライティングだけでなく、ビジネス全般、もっと言うと人に話が分かりやすい!
と言われるようになりますよ。
人はせっかちなので、「結論」を先に伝えると、この人は一体何が言いたいのだろう?と思われずに”すっー”と受け入れてもらえます。

では、また先ほどのたこ焼きの文章にこの要素を付け加えてみますね!

今こそ、“たこ焼きの常識”が変わる瞬間です。(←Point:主張)

なぜなら、食通たちの間で“幻のたこ焼き”と呼ばれてきた、あの名店が、
ついに東京に上陸するからです。(←Reason:理由)

創業50年以上、地元で愛される老舗“○○○○屋”。
名物のたこ焼きには、大ぶりで甘みの強い真だこを贅沢に使用。
外はカリッ、中はとろ〜り──
その旨みは、一口で「これまで食べたたこ焼きは何だったんだ…」
と思わせるほど。

大阪本店では、毎日開店2時間前から行列。
しかも1日100食限定。
遠方から来ても、食べられずに帰る人もいるほどです。

そんな“伝説のたこ焼き”が、
【1週間限定】で日本橋高島屋にポップアップ出店中!

「まさか東京で買えるなんて…」
「これ、人生で一番うまいたこ焼き」
──と、既に現地でも話題沸騰中。

今なら“わざわざ大阪まで行かなくても、最高のたこ焼きに出会える”
チャンスです。(←Point再提示)

売り切れ必至のため、お早めにどうぞ。

違い分かりますか?なんかこのたこ焼きのプレミアム感と
東京で買えるレア感が増して来ていますよね?

コピーライティングの秘奥義『インサイト』のマスター

インサイトってなに?

インサイトは、消費者が全く気付いていない新事実や、隠れたニーズ、本音のこと。
これが極められると人の心をグッと掴めるよ!

要は、購入前に消費者が絶対に思う『なんかね~~~』の感情をグッと押す。

相手が気づいていない新事実をまったく聞いたことが無い話は『はっ!』とすることに
よって信頼感が高まり、行動する背中を押してくれます。

そして、実は先ほどのたこ焼きの文章にも『インサイト』が入ってます。
どこかわかりますか?

う~~~ん
ちょっと難しかったかな?

【インサイト1】
「これまで食べたたこ焼きは何だったんだ…」
深層心理:「本物の味をまだ知らなかったのかも」
→ 普段食べているたこ焼きに“実は満足していなかった”という本音を刺激。
→ 「新しい体験をしてみたい」という欲求をくすぐる。

【インサイト2】
「毎日開店2時間前から行列」「遠方から来ても、食べられずに帰る人も」
深層心理:「自分も行ってみたいけど、行列とか無理…」
→ 「行列がネックで諦めていた人」にとって“並ばずに買える”ことが強い動機に。

【インサイト3】
「まさか東京で買えるなんて…」
深層心理:「東京でも、あの有名な味に出会えるの!?」という驚き+ラッキー感
→ 地方グルメを東京で食べられる“レア感”や“優越感”に刺さる。

【インサイト4】
「わざわざ大阪まで行かなくても、最高のたこ焼きに出会える」
深層心理:「本場の味って気になるけど、現地に行くのはハードルが高い」
→ “移動せずに本物を体験できる”という手軽さと贅沢感の両立。

の4点が入っているんです。

まとめ

3ヶ月目はより”人の心を掴むためのライティングテクニック”を覚え、

ブログ記事に落としていく作業をしましたが、本音はとにかく

『むず~~~~い💦』しかないです。

その過程でぶち当たった疑問は、

記事数を量産すべきか?質にこだわるか?だったのですが、
これに対する結論は、いまのフェーズでは『量』とのことでした。
なぜなら、悩んだところで結果質が画期的にアップすることは無いからだそうです。

とにかく、量による経験から質を学べってことですかね。

最後にWEBマーケティング学習以外の活動について。

クライアントワークの内容と契約額が変わりました。
特定のsnsのマーケティングから5アカウント運用をしています。
本当にクライアントワークは毎月何かしら要望が来て条件が合致すれば変化する感じです。
来月はポートフォリオをメンテナンスして、新規案件応募をしていこうと考えてます。

もし、今これを読んでくれているあなたが、
「なんだかうまくいかない」「やってるのに結果が出ない」って思ってたら──
大丈夫、私も一緒に進んでます。
来月、あなたも「やったぞ!」って言える月になりますように。

では、引き続き、

”WEBマーケターというセカンドキャリアを構築”

するためにがんばります。
また来月もこの「ちょっとだけ内緒部屋」でお会いしましょう!

りあ