1.自分に合った案件をリサーチし、応募先をリストアップする。
2.避けるべき案件(ブラック案件)を見極めるコツがわかる
3.応募案件にあった提案分を作成し、応募できる状態を作る。
バリキャリアラフィフ・”りあ”は
月収50万円を稼ぎ続けて、”ビンボー老後”を回避。
『地球上の行ってみたい所は行き尽くす!』
”悠々自適な老後”を目標にしています。
案件の選びのコツ

案件選びのコツは下記3点になります。いずれにせよ、ポイントは先をみて自分にプラスに
なるか否かです。
1.『初心者歓迎』・『継続あり』のキーワードで検索
2.応募者が少ない案件を優先する(競争率を下げる)
3.『実績づくり優先』。低単価でも評価をつけてくれる案件を選ぶ。
注意すべき案件の特徴
選び間違えると、アプローチした時間が無駄になってしまうので、しっかり認識した上で
リストアップしていきましょう。妥協できる点、できない基準を自分の中に持っていると
悩む時間を減らせます。
1.アイコンやプロフィールが怪しい企業・個人は避ける
・怪しいアイコンとは、初期設定のまま、ペットや花など関係ない写真、
プライベート写真の切り抜きのことをさします。
・怪しいプロフィールとは、術ウ社からの評価・口コミが著しく低い。
また、検索してもホームページやアカウントが出てこないものをいいます。
2.フランク過ぎるやり取りは質が疑わしい(タメ口など)
3.LINEなど外部ツールに誘導される
Chatworkなどでやり取りを希望される案件は多い。
クラウドソーシングサイトに外部申請されていれば問題ない。
4.新規アカウント作成を自分の電話番号やメールアドレスで
つくるよう指示される。
これほんと超注意!危険な案件の特徴
在宅ワークフリーランスを狙った悪質な詐欺もあるようです。無償労働・逆にお金を
請求されるは注意してください。
1.スクールに入ったら案件紹介
→仕事獲得の為にお金を払わせるのはNG。
2.テスト案件として無料で作業して欲しい
→無償労働を強要されるのは間違い。
3.登録料・初期費用が必要
→クラウドソーシングの仕事に事前費用は不要。
4.仕事を紹介の代わりに個人情報を送るようにいわれる
→外部連絡を強要する案件は危険!個人情報は送らない。
5.入会金を求められる
→案件を始めるために入会金は不要。
6.募集内容と全く異なる仕事を紹介される
→ライティングの募集にも関わらず、その会社ではない会社の
物販の仕事をして、売上の何%をくださいというような内容は怪しい。
7.誹謗中傷の投稿を依頼される
→募集ページではわからないことが多いが、分かった時点で即拒否を
するか、断る。
8.政治や宗教に関する案件
→たいていは案件説明時にわかるので、その時点で辞退か、クラウドソーシングへ報告。
安心して取引できる企業・個人の特徴
たいていは募集を出している会社・個人の情報や口コミをみれば見抜けます。
1.発注実績が多数あり、受注者からの評価も高い
→評価欄をたくさん見ていると、単発案件が多い先なのかもコメントの雰囲気で察せられるようになる。
例)コメントが、『いつもご丁寧な対応ありがとうございます 今後ともよろしくお願いします』ばかりの先は単発と予想できる。
2.募集事項が明確で、しっかり書かれている
→仕事内容・納期・報酬。特に報酬は仕事の概要欄ではなく、仕事の詳細の中に書かれている金額が正解なので、注意。
3.報酬額が適正で相場より極端に低かったり、高かったりしない。
好感度が高い提案文を送って受注確立アップ!


好感度の高い提案文の基本の型
1.丁寧な挨拶で第一印象を作り、最後はクライアントが返信しやすい締め方にする
『はじめてご連絡させていただきます』から始まり、『お返事お待ちしております』で
終わる。
2.私は○○ができます!
ニーズに合った強みを書く。
3.過去の実績サンプルで信頼度をアップさせる。
4.対応可能な納期・作業時間を書く。
スムーズな進行と、先方の条件にあう内容で書く。
5.冒頭1・2行目で誤字・脱字は絶対にNG。即、アウトにされます。また、1文の中に
点は1つが目安。1文が長くならないようにしましょう。ひと呼吸で読めないと、主語と
術後の判別が難しくなり、話がぼやける。
提案文サンプル
下記のような型を用意しておき、案件応募時に微調整して使うと時短になります。
また、応募の反応と照らし合わせて修正することにより、質の高い提案文にも仕上がっていきます。
作成後は、必ず”音読”しましょう。音読することによって、つっかかる箇所が自分で認識
できます。

提案文を改善するポイント
おさえるべきはこの3点です。クライアントが求めていることが書ければ、なお良いです。
1.クライアントの募集内容と提案文がズレていないか?
2.専門性をアピールできているか?
3.クライアントが『おねがいしたい』と思えるないようになっているか?
提案文の良い例・悪い例
『ライティングもデザインも色々対応可能です』と言ってしまうと、色々できて
凄い反面、得意な内容がぼやけて逆効果になる。
『ブログの記事のライティングを半年以上続けています。特に初心者向けの解説記事が得意で、簡単に分かりやすい文章を書くことを心がけています』とすると
募集内容とアピールが一致して、『求めていた人はこの人だ!』となる。
面談までこぎつけられたとしたら、初めて多くの対応スキルがあることをアピールする。
アピールすることによって、クライアントに出していない内容の業務を後々振って貰える
かもしれません。
まとめ
1.案件を選ぶ基準を明確にし、ブラック案件を回避。
2.クライアントに刺さる提案文やポートフォリオを作成しておけば、受注確立が上がる。
とても良い感じに知識がついてきていますね。
次回は、第4章 応募するほど成功率UP!お仕事獲得のための毎日の習慣化講座。
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