老後資金の増強策

【疑問に回答】80歳まで稼ぎ続ける理由

 

こんにちは!バリキャリ・りあです。

突然ですが、老後資金準備は順調ですか?

数年前に”老後2千万円問題”が発表され、日本中に衝撃が走り
ました。

その衝撃も結構なものでしたけど、知ってますか?

オジサン
オジサン
実はそれじゃちっとも足りない、3千万円以上必要だ!

と、”今の高齢者世代であっても”インタビューに口をそろえて答えていること。

困ってる
NEXT世代
困ってる
NEXT世代
まぁ~、物価高を考えれば当然だろうけど、
そういわれてもね・・・

が大半の人の声で間違いないでしょう!同感です!!

この記事では、思わず目を背けたくなる『老後資金』で不安にならないために
必要な考え方についてご紹介します。

この記事を書いている”りあ”の目標は、
在宅で80歳まで毎月安定した収入を得られるセカンドキャリアを築き
ビンボー老後を回避する
です。

65歳まで再雇用はされるけど、大幅に給与が減るし、ボーナスも無い。
60歳以降も同じ会社で働き続けるメリットを感じないんだよね~と悩んでいらっしゃる方!是非ご参考ください。

”ビンボー老後”の不安から解放されるには?

仮に65歳まで再雇用してもらったとしましょう。たった5年間で3,000万円を準備できますか?

令和4年度の厚生労働省の調査結果によれば、
退職金の平均額は定年退職者で1878.3万円(産業全体)だそうです。

学歴や勤続年数別にみると、大学卒・高校卒ともに勤続20年以上であれば退職金が2,000万円前後に達しているようです。高卒であっても35年以上勤務すれば、産業全体で1319.8万円貰えているようです。

では、退職金制度がある企業の割合はどれくらいかといえば、74.9%と割と高そうですが、これを勤続20年以上・45歳以上の退職者がいる企業に絞ると29.2%まで下がってしまうそうです。
ちなみに、自己都合退職や勤続年数が20年以下の場合、1,000万円に達するのは難しいです。

次に、本当に1,000万円以上の退職金を手にしているであろう割合がどれくらいか見てみましょう。

転職なしで勤め続けている人の割合は32%。男性であっても最初に正社員となった会社で定年まで勤め続けているのは3人に1人の割合。

女性に至っては結婚や育児、介護などの理由で退職や転職をすることが多いので、
60歳~64歳まで同じ会社で働き続けている人の割合はわずか2%程度のようです。

つまり、本当に退職金で1,000万円以上を手にしている人は多くて3割程度。

老後資金最低確保レベルの3,000万円に対しては、2,000万円程度不足。これを貯金や投資
から捻出が必要と分かります。
そして、再雇用してもらえる年齢を65歳が一般としたとすると、子育てや住宅ローンも一服し始めるであろう15年間で2,000万円を貯めるとすると

年間134万円、月11万2千円を生活費以外で最低でも確保せねばなりません。

この額、あなたは貯めきれるときっぱり言える金額ですか?

貯蓄や投資で3,000万円以上の用意がむずかしいなら、どうすべき?

結論からいうと、”働いて毎月収入を得られる”ようにしましょう

この方が、結局精神的にも安心です

想像してみてください!残高が毎月減っていき、ついには100万円台になってしまうところ。

節約しようと思っても、住宅や医療での不意の出費は必ずありますし、頑張って働いて
きた分、旅行に行って癒されたいですよね。

さらにいえば、孫にだって多少のお小遣いがあげたいでしょうし、学費援助だってして
あげれるものならしてあげたい。

ですから、可能な限り働ける・稼げる人を目指す方が賢い選択”なのです。

80歳まで見据えた働き方を見つけよう

80歳または、健康年齢といわれる70~74歳ぐらいまで外に働きに出かけ続ける姿を想像できますか?

体力減退や、異常気象、季節の寒暖差が心配なところです。

私はコロナ禍ですっかり在宅勤務に慣れたので、その経験を活かそうと考えています。
みなさんも今、違和感なく在宅勤務されていませんか?

在宅ワークにすると、”自分で時間も場所も選べる”ようになりますし、”朝晩の通勤時間を無くせます”

運動不足が心配になるところですが、強制されて歩いたり断ち続けていたりするよりも、
自分のやりたい方法で身体を動かせるほうが何倍も肉体的・精神的に良い筈です。

さらに、高齢になったとしても、在宅なら外出しなくて済むので、働ける確率がぐっと
あがりますね

在宅ワークはこのようにメリットが多いので、セカンドキャリアとして選ぶのは効率が
良いです。
コロナ禍ではみなさん大変な思いをされたでしょうが、それがきっかけで現在のように
急速に”会社に行かなくても仕事ができる社会”に変貌してくれたのは、老後が視野に入って来た私達にとって、とてもラッキーなことかもしれません。

まとめ

結論、80歳まで在宅で稼ぎ続けるセカンドキャリアを築きましょう!
そして新しいことを始めるなら一番若くて、柔軟性やバイタリティも残している今日に!

老後までの大切な期間に無収入状態を作りたくないですし、今の会社勤めと最低でも1年
並行して知識を習得することをおすすめしたいです。
副業可能か否か分かりませんが、1年目はとにかく稼ぐことより学ぶことに集中すれば
充分です。

次の記事では『月収50万円実際に何して稼ぐの?』について紹介します。
是非ご覧ください!!